Re:LieF~親愛なるあなたへ~ 感想(RASK)

 レリーフ終わったので感想書きます。レリーフも続編? か何かが出るそうなので、買うならその時おそらく出る豪華版を買ったほうが無難かもしれないですね。ぬきたし2みたいな感じで。(追記: どうやら続編は全年齢対象のようなのでどうなるか分かりません)

 https://re-tryment.com/

 ネタバレありき。

 

 面白かったですが、色々しこりも残る作品でしたね。

 

 日向子ルートについてはあれで書ききったつもりなので割愛します。

 

 ももと流花の2人のルートについて少しだけ追加で感想書きます。

 どっちもキャラクターの掘り下げが少なかったように感じました。伏線をペタペタ貼ってはい終わりみたいな感じ。例えば、流花ではストイックな生活と向き合ったり、ももだと家庭環境とかAIとか。特に流花についてはほんとに少なかった。

 

 

 ここからアイルートについて感想書きますね。

 率直に言うと盛り上がりに欠けた。とんとん拍子でクライマックスへと向かい、気づいたら終わってた。アイルートで御雲島の謎が明かされる! というよりかは答えを合わせていた感じ。気になったのはリヒトの存在。日向子・流花・ももの考えに真っ向から対立するかと思えば、「僕は止めもしないけど助けもしない」って飄々と言うんだけど、そこは肩透かし。ほとんど困難もなく、文字通りとんとん拍子で進んでいった。

 あと、謎を残しすぎ。エロゲには、ユーザの考えに任せてあえて明かさないことは多々あるけど、レリーフはやりすぎ。ここは続編で明かしてくれるのかな? アイルートで、途中他のルートで起こる出来事を脳裏を掠めるシーンがあるんだけど、これはほんとによく分からない。他のルートとアイルートは繋がっているの? トライメント計画の全容がいまいちつかめなかった。

 Hシーンもアングルにムラがありすぎ。良いときはほんといいのに悪い時はほんとに悪い。あと、尺も短い。次回作ではもっとHシーンにも力を入れて欲しい。

 

 上記の細かいことを除けば、訴えてくるメッセージ性は非常によく分かりやすかった。レリーフのテーマは「生きること」だと思う。

 生きることは辛いし、逃げ出したくなることもあると思う。そんな時、羽を休めることはとても大事なことだと思う。しかし、それは飛ぶための準備であって決してそこに居続けてはいけない。人生の中でモラトリアムは大事だが、それに甘え続けてはいけないということ。

 御雲島に居続けたほうが良いと言ったユウに対して、アイはいつかは外に出るべきだと言った。皆を助けるためにと立ち上がった司に、自分の意志で自分のために行動しないと誰も救われないと日向子たちは言った。これは大事なことだよね。逃げ続けるより外に出て苦しんだほうが司のためにはなるし、その選択も自分の意志で選ばなければ意味はない。だから生きることは辛いんだよね。

 

 ちなみにメインヒロインはユウだと思ってます。ユウほど司のことを想っているヒロインはいないね。ゆえに、ユウルートがないのは誠に遺憾。Hシーンで、ユウが司とアイがイチャイチャしてるの見て自慰に耽るとこはなんか胸が詰まったわ。

 

 グランドEDがOPに対するアンサーソングになっているのには感動した。あと、クリア後にOPを見返すと色々気づくことがあってこれにも感動した。ユウが手紙を送り、最後司が返事を書いて締まるところとか、最初白紙だった手紙が最後封筒に入ってたりとか、あと冒頭のシーンで人影が5人あるところいいね。しかも真ん中はおそらくユウだからやはりユウが正ヒロインってことで。異論はなし。

 

 あと、クリア後に他に感想あげてるブログをちょこちょこ覗いてみたんだけど、考察をあげてる人は少なかったね。まあ、考察するにも情報が足りていないように感じるけど。サシャは司と同じく治療目的でトライメント計画に参加したのかなーと思ってみたり。流花ルートでは御雲島は実在する(司たちがいたのは仮想空間)ことを示唆したり、ももルートではあの世界は人工知能が多数を占めてて、司以外は脱出できたのかなとか疑問には思ったけど。

 続編ではトライメント計画についてもっと詳しい説明が欲しいわね。

 

 

 (レリーフのイントロダクションに、彼らの行く先にある卒業はどのような形で訪れるのであろうかって書かれてるけど、誰も卒業していないね)それでは、また。

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